勝ち泥棒のメソッド〜バイソン〜
どうも、しんさくです。
涼しくなってきましたね。天気の良い日は外に出たくなります。でも、アウトドアしたいけどインターネットにもかじりつきたい、そんな両方を満たせるようなスポットはないものでしょうか。オープンテラスでWi-Fi繋ぐ、とかでしょうか。それはさておき、勝ち泥棒のメソッド、バイソンです。
勝ち泥棒のメソッドとは??
shinsaku0521.hatenablog.com
勝ち泥棒のメソッド〜バイソン〜
■簡易用語説明
Vスキル・・・中P中K
Vトリガー・・強P強K
TC ・・・・・ターゲットコンボ(ボタンを連続で押す)
通常技 | コマンド | 不利フレーム |
---|---|---|
強P | -3F | |
しゃがみ強P1 | -5F | |
しゃがみ強P2(持続当たり) | -6F | |
しゃがみ強K | -14F | |
特殊技 | コマンド | 不利フレーム |
中K中PTC | -8F | |
中K中PTC▶︎Vスキル | -17F | |
ハードスマッシャー | 中K中PTC▶︎Vスキル▶︎P | -8F |
ハードプレッシャー | 中K中PTC▶︎Vスキル▶︎K | -8F |
アンダーインパクト1 | 弱K中KTC | -7F |
アンダーインパクト2 | 弱K中K強KTC | -8F |
ストンピングコンボ | ↓中K↓中KTC | −6F |
Vスキル | コマンド | 不利フレーム |
KKB P | Vスキル▶︎P | -4F |
KKB K | Vスキル▶︎K | -6F |
必殺技 | コマンド | 不利フレーム |
ダッシュストレート弱 | 40Fため←→弱P | −4F |
ダッシュストレート中 | 40Fため←→中P | −6F |
ダッシュストレート強 | 40Fため←→強P | −7F |
ダッシュグラウンドブロー弱、中、強 | 40Fため←→弱P(か中か強) | −7F |
スクリュースマッシュ弱、中、強 | →↓↘️弱K(か中か強) | −10F |
スクリュースマッシュEX | →↓↘️KK | −14F |
チャージングバッファローEND | (Vスキル発動中かつ必殺技中に)→P | −13F |
バースティングバッファローEND | (Vスキル発動中かつ必殺技中に)→K | −21F |
ByeBye
勝ち泥棒のメソッド
どうも、しんさくです。
僕はランクマッチで対戦する時、度々こう思うことがあります。
「この技って絶対確定反撃あるよなー、でもわかんないしとりあえず小P打っとこ」
そしてその後、気になったらトレーニングモードに行きさっきの技を調べる。
「ああなるほど中K入るのか、よっしゃ次対戦する時はこれをぶち当てて痛いの喰らわせてやる!」
・
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・
ところがストリートファイター5には色んなキャラがいるわけで、そのキャラとすぐにあたるわけではありません。何戦かしてやっとまたあたるといった時にはその確定反撃も忘れてしまい咄嗟に出せず、再び小Pで妥協してしまいます。(以下ループ)
僕はこれがすごい多いのでどうにかならないかなーと思いました。
そこで各キャラの確定反撃可能な技を全てフレーム表から抜き出し確定反撃可能技のみのリストを作成しようと思いました。対戦する前にそのリストだけを見ればOKという状態にすれば楽だろうと。
イメージ的には
ランクマッチで対戦相手とマッチングする。
キャラがわかる。
そのキャラの確定反撃リストを見る。
というイメージです。またここでいう確定反撃は3F以上の隙がある技を定義とします。
それではいってみましょう。
題して
「勝ち泥棒のメソッド」
↑こういうのはパクリとはいわずオマージュと言うのです
■キャラクター更新リスト
ばいばい
サルでもわかる、フレーム学
どうも、ちょっとでも好きなものを食べだすと体重の増加が止まらないため食事制限しています、しんさくです。
ストリートファイター5を遊んでいてこんな思いをしたことはないでしょうか?
「相手に永遠に固められてる」
「こっちが暴れ技を出してもカウンターヒットになる」
「バイソンの突進技強すぎ、見えるわけねーじゃんこんな速いの」
こんな時はフレームがどういう状態なのかを調べると活路が見いだせます。
というわけで今回は格闘ゲームのフレームという重要な知識についてのエントリです。
・フレームとは
フレームとは時間の単位と思ってください。
「この技は○○フレームだから暴れに強い」
「○○フレームだから隙がある」
とかをプレーヤーの配信で見ていると使われることを耳にしたことはないでしょうか。ただいきなり数値や具体的なところにいくとイメージしにくいのでもっと抽象的に説明します。
・格闘技で考えてみよう
まず格闘ゲームですが、現実世界の格闘技と基本的に考えは同じです。←これ重要です。相手に自分の攻撃があたれば相手はダメージを受けますね。そして大技なほど大ダメージですが、当たりにくいです。
これは格闘ゲームも格闘技も同じです。
では現実の格闘技を例に説明します。
↑格闘技好きでもある僕。近年は女子格闘技が盛り上がっています。
ボクサーが右ストレートを放ちました。拳が相手に届くまでには若干の時間があります(一瞬ですが)。この「若干の時間」がフレームです。
わかりやすくするために、仮にストレートが顔に届くまで5秒かかるとしましょう(ありえねえ!)5秒後には痛い思いをすることになります。
↑あうちっ!
ですが4秒以内に顔に届かない距離に離れれば相手のストレートは当たりません。
↑そんなハエのようなパンチ当たらんよ?
ところが逃げたくない血気盛んな人もいます。そういう人は「おれもあいつを殴りたい」と思います。ではこちらからも攻めてみましょう。右ストレートが届くまでには5秒かかります。つまり4秒以内に相手に攻撃を当てればこちらの攻撃が先に当たります。こちらの右ストレートも5秒かかるなら良くて相打ちです、この場合こっちの方が出すのが少しでも遅れたら一方的に技を喰らいます。相手の攻撃は食らわず、一方的に勝ちたいですよね。では相手よりももっと速い技を出しましょう。
「左を制するものは世界を制す」
左ジャブですね。左ジャブは3秒かかるとします。
そうすると5秒の右ストレートと比べて速いので先に相手にダメージを負わせることができます。
↑あくびが出るぜジャパニーズ!こんな体制での手打ちの拳で顔がひしゃげています。どれほどの威力なのか・・・
これがフレームの考え方です。格闘ゲームの世界でも同じです。近距離で技を出す時に発生5Fの技は3Fの技に技の出の速さで負けます。技の発生が速ければ速いほど先に当たるので近距離では多用されます。弱攻撃が近距離で多用されるのはこの理由からです。
「なるほどなるほど、発生の速い技が使われるってことはわかった。じゃあさ、近距離では弱攻撃で相手を攻撃するしかないってこと?中攻撃以上の技は弱攻撃と比べて技の発生が遅いから弱攻撃には勝てないんだよね?」
ところがどっこい、中攻撃が弱攻撃に発生の速さで勝てる場面があるのです!
それは次回〜〜〜
ばいばい
【キャラクター紹介】メナト【未来見据える瞳】
どうも、イースクでボコボコにされ萎えています、しんさくです。
↓これですね
【定期開催】SF5対戦スペース「Fighter's Crossover -AKIBA-」について - Uriden.log
初めて対戦するキャラもいるぐらい初めて間もないのでわからん殺しされるのも当たり前なのですがそれでもあっさり負けてすぐに交代は結構精神にきます。精神修行にもってこいかもしれません。それはさておき。
キャラクター紹介、今回は未来見据える瞳、メナトです。
↑セクシーなエジプトを想像させるコスチュームのメナト。背景のシャンデリアがでかすぎてそっちに目が行きがち。エジプトなの?中世なの?どっちなのー?????
↑日本語Ver
「運命ってなんなのか、考えたことあります?」
の一言から始まるメナト。ネットワークビジネスよろしくのスピリチュアルな言葉ですね。それもそのはずメナトの職業は占い師なのです。
↑あなたは占いを信じる方ですか?信じない方ですか?
身長:163cm
体重:55kg
職業/所属:占い師、エジプト
好きなもの:世界各地の土産物、日記
水晶玉をソウルパワーで操る謎の占い師。イタリアの「神秘の館」に住む有名な占い師の弟子。様々なお告げを伝えるために世界各地を飛び回る。礼儀正しくまじめな性格だが、少々あわてんぼう。
平均的ですね。ストリートファイターシリーズの女性キャラクターは筋肉質なキャラが多いのですがこのメナトは珍しく細いです。スピリチュアルな能力で戦うので筋肉を必要としないのでしょう。
まじめな性格だが少々あわてんぼうとは男性の心を完全についてきています。女性からしたら「あざといな〜」と思うのでしょうか。
有名な占い師の弟子とありますが、その占い師とは「ローズ」というキャラクターです。でっかいシャンデリアはローズの館を表しているのでしょう。
↑ストリートファイターゼロ3のローズ。美しいですね。
↑ストリートファイター4でも登場。ゼロ3と比べてかなりコワモテ。個人的にはこっちの方が好きです。ものすごくズバズバと言われそうなので、占われたくはないですね。
↑水晶玉を駆使して戦うメナト
ちょうど、この記事のエントリ時にはメナトが使用可能になったとあって世界中のプレイヤーたちがメナトで遊んでいました。
【SFV】ももち氏、ジャスティン・ウォン氏、ハメコ。氏、パンク氏、プーンコ氏など、世界中のプレイヤーたち「全員メナト」配信中( https://t.co/66sysfAETP ) pic.twitter.com/Wm82gaaKS7
— Furious (@Furious_blog) 2017年8月29日
かなり女性っぽいキャラクターなので女性でスト5をプレイする方はメナトを使用する人が増えるのではと思っています。
最後に、トレンドをしっかりおさえているメナトの卍ポーズ。
↑女子高生の間で大流行の卍。マジ卍。
メナトを使用している主なプレイヤー
・Unknown
ばいばい
ちょっとちょっと、その連敗、Tiltじゃない??
Tilt
ポーカーの用語でTilt(ティルト)という言葉があります。意味を知っているでしょうか。
Tiltとは「平静でない状態、いつもと同じでない精神状態」を指します。今年の甲子園を見たでしょうか。今年の甲子園は近年では逆転劇がとても多い大会となりました。久しぶりの大会通算ホームラン記録も出ましたしね。9回での逆転がとても多かったです。甲子園には魔物が棲んでいると言われますがその魔物の正体はTiltだと思っています。「これで勝てるだろう」という気の緩み、あと一回で勝利ということで上がる応援団の演奏。観客の声。それらが重なることで守備陣の緊張感が増し、Tiltに陥ります。ピッチャーはストライクが入らなくなり、普段はミスしないようなミスもしてしまう。
そして、格闘ゲームをプレイしている時も良くこのTilt状態になります。
「あったまった」
という言葉が格闘ゲーム用語にあります。これは相手の戦い方やあまりにも連敗が続いたことが影響して体内の温度が上昇(興奮状態)している状態です。これは正に「Tilt」です。このTilt状態になった時、まったく勝てません。思うようなプレイが全然できません。手が動きません、頭が働きません。それはひどく冷静を欠いており、動揺しているからです(しかも厄介なことに自分ではそのことになかなか気づけません・・・!)。ランクマッチでポイントをひどく落とした時、その原因がわからなければ、、はたまた「今日は運が悪かったな」となぜ負けたかを具体的に言葉にできないような時は、、、「Tilt」状態なのかもしれません。
さて、本日は自分がTiltに陥っているのではないか
また、Tiltに陥った時どうすれば良いか
を紹介したいと思います。
・こんな時はTiltかもよ!?
1、対空が出ない
一番に思いつきました。冷静でない状態の時は慌ててしまい対空が出なくなります。相手に近寄られ、ひたすら固められ、離れたと思ったらまた近寄られ(飛んでこられ)、ボコボコにされて負けてしまう。「キエー!むかつくー!なんでこんな奴に負けるんだ~!もう一戦!!!!」
あったまってもう一戦しても対空は出ません。負けが続く時は「対空が出ているか?飛びからダメージが取られていないか?」と一度再戦ボタンを押す前に考えましょう。
2、確定反撃が取れない
相手の隙が大きい技をガードして確定反撃を決めるところで、ダメージをとることに興奮してしまってついボタンを押すタイミングが早くなってしまう。Tiltです!そして厄介なことに対戦相手はあなたがこの技に確定反撃が取れないことに気づいてしまいました!繰り返される相手の隙だらけな技、ガードをした後何もできない自分。不甲斐ない自分の操作テクニックにイラつきさらにあったまってしまい連戦連敗。
「ムカつくな〜こいつ、甘えた行動ばっかしてきやがって。そんな行動普通は取らないよ、リスクリターン考えよ?」
と言う前に、落ち着きましょう、Tiltです。
一旦対戦はやめてトレモで確定反撃を10回連続で入れましょう。その後カフェオレを飲んで、ふ~っと一息、さあ、相手の隙だらけな技に確定反撃をぶち込んでやりましょう!!!
3、攻撃、防御手段がワンパターン
冷静さを欠いた脳は思考停止しがちです。思考停止した脳が指に送る指令は「あなたが一番している行動」です。それは人によって違うでしょう。バクステ、グラップ、暴れ、遅らせグラップ。これだけでも4択あるのですが、、、残念ながらあなたは一番指が記憶している行動をとります。対戦相手に気づかれたが最後、もう読み合いは発生しません。一方的にダメージを取られて体温が上昇するあなた。
さあ、落ち着きましょう、Tiltです。
一旦対戦ボタンを押すのはやめてください!騙されたと思って!
もう負けるところは見たくありません!だってあなたは本当は強いんだから!!!!
「ダメージをどこで取られているのか?」
「自分はどこでダメージを取っているのか?」
を冷静に、対戦を思い返しながら考えるのです。ワンパターンになっていたことに気づけたなら、次の対戦では相手をボコボコにできるでしょう!
大会でプロプレイヤーが1ゲーム目を落とした時にすぐに再戦せずに少し時間を置くのは、冷静になるよう心を落ち着けているからです。どこがいけなかったかを考えて、次はそこを修正できるように前の対戦を振り返り、落ち着きを取り戻したら再戦を押す。
さあ、落ちついて。READY FIGHT
ばいびー
LEGEND OF DAIGO UMEHARA
どうも、しんさくです。
今回は眠っている動画を紹介しようのコーナーです。
今回紹介するのはこの動画
「legend of daigo umehara」
今や世界で一番有名と言ってもいいプロゲーマー梅原大悟のファン動画です。
ウメハラさんが今まで優勝してきた世界大会のハイライトシーンが流れます。中学生にして世界一になった大会、一度は格闘ゲームの世界から離れ、再びカムバックして世界大会をなんと二連覇するシーンと栄光の瞬間が。おお、かっこいい!と思っていると、、、おや?何やらBGMが消えました。
そしてウメハラさんは逆にぼこぼこにやられてしまいます。大会で優勝できないウメハラさんを観て視聴者は思います。
「The end of the legend?」
「No!」
「this is the beginning!!!」
そこからはビーストと化したウメハラさんの快進撃シーンのまとめです。
暴力的なまでに太い読みを通すvsゲーマービー戦
前回世界大会優勝者相手に10-0という驚異的な成績で勝ったvsシェン戦
大会で連敗続きで「ウメハラはインフィルには勝てない」と言われていた下馬評を10-2というこれまた驚異的な成績で勝ったvsインフィルトレーション戦
興奮するシーンをまとめているこの動画、是非観てください!かっこいいですよ!
ちなみにBGMはthefatratです。
↑二曲目。ウメハラ快進撃シーンの曲。
ばいばい