ストリートファイター5を楽しむブログ

ストリートファイター5で遊ぶ、観る上で大事なことを書きたいままに書きます

EVOJAPAN2018 スト5TOP128キャラ分布

どうも、しんさくです。

 

EVOJAPAN

 

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evo-japan.net

 

2018/01/26~2018/01/28に格闘ゲームの祭典「EVOJAPAN」が開催されました。毎年アメリカはラスベガスで開催されているEvolutionの日本開催。最大の参加人数タイトルはストリートファイター5。なんと参加者2000人超えです。(エントリーだけして不戦敗の人も結構いたので正確な人数はこれよりも少し減りますが)今大会の特徴としては日本開催ということ。まぁそれはゲーム外のことなのでひとまず置いときます。この大会の最大の特徴はスト5がシーズン3に変わってたった1週間後の大型大会ということです。1週間しかたっていないメタも全く分からない状態の参加者2000人超え大会は他にないのではないでしょうか。

 

さて今この段階でTOP8に勝ち上がったプレイヤーは決まっています。

・TOP8(smash.ggに登録されているプレイヤー名で表記)

 ・ウィナーズ

  GRPT|MOV(Chunli)

  John Takeuchi(Rashid)

  INFILTRATION(Menat)

  Humanbomb(Chunli)

 ・ルーザーズ

  Echo Fox | Tokido(Gouki)

  stormKUBO(Abigail)

  DNG | Itabashi Zangief(Abigail/Zangief)

  Hx | CYG BST | Daigo "The Beast"(Guile)

  

トップ8に春麗2、アビゲイル2、ラシード、豪鬼、ガイル、メナト

春麗が2体!?

 

 

 

と、春麗が2体残っているのを見て、大会全体のキャラ数は一体どのような分布になっているのだろうと気になりました。特に春麗春麗はS3で特別強いという様な評価はなかったと思うのですがウィナーズに2人もいます。いやさすがにこれはプレイヤーの強さだろうと思いました。そしてますますどのキャラがどのくらい出ているのか調べてみたくなりました。

 

 

 

よし、調べるぞー!

 

 

・・

・・・

 

 

と思ったのですが、EVOJAPANはエントリー時にはキャラの登録はしないので全てのプレイヤーがどのキャラを使ったかを調べるのは現実的にかなり困難でした。。。ですがTOP128までなら探すことができたのでそのデータで分布を見たいと思います。128だとデータとして少ないかなと思いデータの信頼性について少し調べたのですが参加者2000人規模の大会で約100のデータ数だと信頼性90%らしいです。(許容誤差等を加味するらしいですが詳しいところまでは調べてません。250~300程度のデータ数だと信頼95~99%らしいです)

 

分布表ですが以下にしています。

・キャラクター名

・使用者数

・Tier(キャラランク)

 ⇒Tier1,2,3に分けています。まだシーズン3が始まって1週間なので正確な情報ではありません。勝ちたがりTV,TOPANGATVにてあった簡易評価、他プレイヤーのSNSでの情報等を考えて決めています。また全キャラのランクを表記すると見にくいのでTier1のみ表記しています。

 

 

EVOJAPAN2018 StreetFighterV TOP128 CharaList
キャラクター 使用者数 Tier
Cammy 11 1
Gouki 10 1
Ibuki 8  
Dhalsim 7  
Ken 7  
Birdie 6 1
Laura 6  
Rashid 6 1
Necalli 5  
Mika 5  
Urien 5  
Balrog 4  
Bison 4  
Chunli 4  
Kolin 4  
Menat 4  
Ryu 4  
Abigail 3 1
F.A.N.G 3  
Guile 3 1
Karin 3  
Sakura 3  
Zangief 3  
Alex 2  
Juri 2  
Vega 2  
Nash 1  
Ed 0  
Zeku 0  
Unknown 3  
Total 128  

 

 

はい、このようになりました。BEST3はキャミィ豪鬼、いぶき。豪鬼、いぶきはシーズン2の分布をそのまま引き継いでる感じがしますね。シーズン2で使ってた人が1週間でキャラ替えは難しいからそのままEVOJAPANは出るという感じでしょう。それは他のキャラも同じですね。驚きだったのはキャミィが1位だったこと。日本以外の参加者でキャミィを使用している人が多かったです。

キャミィはアジアで人気なのでしょうか。

・今大会キャミィで参戦した海外有名プレイヤー

ヴェロレン

NL

シャオハイ

ゲーマービー

 

以外だったのがダルシム、ケンの使用者数が多いこと。ダルシムもケンもキャラ愛で選ばれているように見えますね。ダルシムは唯一といって良い戦闘スタイル(手足にょーん)、ケンはキャラのカッコ良さでしょう。確かにケンのコンボは気持ち良い。

 

それ以外のキャラは基本的にはシーズン2のキャラ分布のまま変わら無さそうに見えます。シーズン3になり強くなったと言われているアビゲイルとガイルはどちらも3人ですがこれはシーズン2の分布とあまり変わらないでしょう。今度EVO2017TOP128のキャラ分布と比較してみても面白そうです。

 

 

 使用率がそのままTOP8の数に影響するという結果にはなりませんでした。TOP8に残るのは運(ぶっぱなし、コマ投げ、そしてクジ運)も味方につけなければいけないので。またTOP8に勝ち上がったプレイヤーの方は皆シーズン2からそのキャラを使い続けている方ばかりです。そして豪鬼とラシードを除くキャラ(春麗メナトアビゲイル、ガイル)が強化されています。大会中かなり印象に残っているのが

・Humanbomb春麗の気功掌

・Daigo"The Beast"ガイルのVトリ強化サマソ

・INFILTRATIONメナトのソウルスパークと立ち回りの置き中段

・Tokido豪鬼のVT2選択時のリーサルコンボ選択

・stormKUBOアビゲイルのコアコアコンボ(みててなんか笑っちゃいます)

これらはシーズン3から追加された要素です。元々使用していたキャラにシーズン3で新たに追加された要素をしっかりと使いこなすこと。それはわからん〇しという形で対戦相手を苦しめます。また使い方がわかりやすく、かつ立ち回りに組み込める系が活躍を見せているのかなと思いました。ガイルの強化サマソのとりあえず打っとけ感はすごく強そうでした(奥深い読み合いがあるのかもしれませんが私にはわかりません)

 

リストだけ見ると春麗がめちゃんこ強いということではなくて、MOVさんとHumanbombさんがずっと春麗を使い続けて、その連度が高まりまくっていて、春麗強化の追い風に乗っかったということがウィナーズに残っている要因ですね。ガイルもアビゲイルも同様です。そんな中でも安定して勝ち残っているときどさんはさすがとしか言いようがありません。

 

 

 

 

 

 

最後に、、、ボンちゃんは本当にラストナッシュだった!!!!

 

 

 以上です。ばいばい。

 

TOP128を探す上で非常に助かった記事↓(Thank you for writing the information!!!!!!!!!)

EVO Japan 2018 early results, streams ft Tokido, Omito, JDCR, E.T., MenaRD, Nemo, Xiao Hai, Qudans, MKLeo, Dogura, Kazunoko, Tomo, Saint and more

【獣道】こたか商店VS兄ケン、の前にスパ2システムのおさらい

どうも、しんさくです。

さていよいよこたか商店VS兄ケン!の前に、スパ2Xのシステムのおさらいをしておきましょう。対戦の中でどんな読み合いが発生するのかを先に知っておくことで、より一層対戦が楽しく見れます。

 

各ゲームの見どころはダイゴザービスTV事前番組にて行われていますのでそちらで紹介された中でさらにここだけ見とけば大丈夫というところに絞って紹介したいと思います。動画はコチラ↓3:00~30:00です。

www.youtube.com

 

 

 

 

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システムのおさらい(主にスト5と比較して)


 

・起き上がりに投げ重ね不可 柔道無し

 起き上がりに投げを重ねることができないのでスト5で言う柔道ができません。スト2の起き上がりは投げ無敵が10F前後あるらしい。

 

ムテガイル「起き上がりにコマ投げ重ねられて、(スト5のザンギみたいに)ちょっとしか距離離れないなんてことはスト2にはないので安心してください」

 

※柔道・・・スト5での攻めの一つ。起き上がりに投げを重ね相手を投げる。更に起き上がってきた相手に投げを重ねループさせる攻め。セットプレイにより投げと打撃の二択を迫ることができる強力な攻め。投げまくるその様から柔道と呼ばれる。

 

・起き上がりの技重ねを投げられる

 投げの発生が1Fのため相手の起き上がりの技重ねを投げることができる。※投げと打撃が同じフレームで重なると投げが勝つため。

 

・起き上がりが1種類しかない

 こかされたら同じタイミングでしか起き上がれない。

ムテガイル「某女忍者にやられる(ハメられる)ということはありませんので安心してください」

 

・受け身あり(投げダメージ半減&ダウン無し)

 投げを食らった後に受け身を取ることができる。受け身を取ると投げのダメージが半減し、空中で体制を立て直しダウン状態にならない。

 

ケン、ガイル性能比較


 

・弾の性能

 ・波動拳

  発生14F、硬直39F

 ・ソニックブーム

  発生10F、硬直20F

※〇Fの数字が少なければ少ないほど強い。

 

ただしダメージは波動拳の方が高い。なお、前ジャンプのフレームが一番早いバルログ(36F)の飛びでもソニック(全体硬直30F)を打った後にガイル側の対空が間に合う。つまりソニックブーム超強い。

 

・歩き速度 ガイル > ケン

 そのまま

・安全飛び込み サマー猶予3フレ

 スト5で言う詐欺飛び。ケンは無敵技の昇竜を持っているため、ガイルがケンに詐欺飛びすることはできない。ケンはガイルに対して3フレ猶予のある詐欺飛びをすることができる。(セットプレイがあるわけではないっぽい?)

 

・リバーサルで昇竜レッパは出ない

 ムテガイル「多分プログラムのバグだと思うんですけど」

 

  

キャラの強み


・ケン

 ・掴み技(ガイルの投げダメージの2倍以上。その後も攻め継続可能。)

  投げとは別にケンは掴み技を持っている。掴み技はダメージも高く、さらに受身が取れないためその後も起き攻めができる。膝でガツガツ蹴る技。ただ攻め継続できるがガイルに対してはこの連携から詐欺飛びをすることができないので地上からの中足などの控えめな攻めになる。

 昇竜拳

  詐欺飛びされない。ヒットさせた後の状況が非常に良い。外しても単発ダメージくらうだけ。昇竜拳をぶっぱなしてガードされても距離が離れるのでガイル側は中足を入れるぐらいしかないため反撃のダメージが低い。

 波動拳

  ・ソニックよりも回転が速いので打ち勝つことができる。波動拳はコマンド技。ソニックはため技のため。

 

ガイル

 ソニックブームの厚い壁

  ソニック打ってりゃなんとかなる。たまにオアーってかっとんでくるキャラ(某ボクサー)がいるけど、そういうの以外は全部ソニックで追い返せる。

 ・豊富な対空技

  そのまま。様々な対空技があるので上からの飛びを落とす手段も多い。

 ・通常技のリーチが長い

  牽制技に中足、前ソバット。

  地上技が豊富なのでソニックで追い返しながらさらに地上技も強い。

 

狙いたいところ・勝ちパターン


 ケン

 ・昇竜等で転ばせる→詐欺飛び

  最終的には掴み技を含めた択攻撃へ

 ・ソニック読んで前飛び(もしくは中竜巻)

 ・波動連打で飛ばせて落とすor端に追い込む

 

波動連打でケンがガイル側を飛ばせて落とすというのはとても難しいので、基本的には端に追い込んで投げと昇竜の二択からガイルを崩すというのを狙いたい。

 

ガイル

 各種ケンの思惑、崩しの読みを外させる

 ・ケンの波動連打→前飛び

 ・ケンが昇竜拳を当てに来る→中足当の通常技を出さずにソニック

 ・前飛び→リフトアッパーで対空

 ・基本はケンの波動拳ソニックで相殺して待ち、ケンが焦れて前に出てきたところをソニックや中足で追い払う。

 ・波動打ってもあまり意味ないのでは?と思わせる。思わせることで相手の立ち回りを縛ることができる。垂直ジャンプでかわす時に絶対踏まないことやm前飛びを100%当てられるとケン側は波動拳を打つのが苦しくなるので最高。ちなみに画面端でガイルがバックジャンプして波動をかわす時に、ジャンプ大Pを押すと当たり判定が小さくなって波動を踏み辛くなる。

 

キャラの弱み

ケン

 ・ガイルから体力を奪うには、ある程度ギャンブル的行動が必要

 ・安定行動が少ない(体力リードしても油断できない)

 ・掴み技の後に詐欺飛び出来ない。(他キャラにはできるがガイルにはできない)

 

ガイル

 ・起き上がりが詐欺飛びされやすく、一度転ぶと強い択をかけられてしまう。

 ・体力差がつくと、逆転が難しい。

 

避けたいポイント・負けパターン


ケン

 ・端に追い込めないまま地上戦だけでじりじり体力差をつけられる

ガイル

 ・対空ミスからダメージごっそりとられて起き攻め。

 

勝負を分けるポイント、注目


 ケン

 ・地上昇竜、掴み技

 ・体力リードしたラウンドを落とさない

 

ムテガイル「兄ケンさんといえば昇竜拳。この昇竜拳がどれくらい当たるかを見ていただければと思います。」

 

ガイル

 ・波動拳の裁き、対空精度、押し引き

 

ウメハラ「スト5のガイルもソニック強いから、ケンガイルは構図的にはスト5と同じような構図になると思う」

 

 

それでは。

 

おまけ


 

投げ間合いの読み合い

ふ~ど「投げ関連の読み合いって運なの?」

クロダ「運です。」

コイチ「投げ間合いでどちらかが有利フレームとってる時の投げの読み合いって運なの?」

ウメハラ「運です。」

【獣道】第1の挑戦者、兄ケン

 

 

兄ケン

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SNS、ブログ


 Twitter:https://twitter.com/aniken0926

    blog   :兄ケンの摩訶不思議冒険記/ウェブリブログ

経歴


 ケンを愛し、ケンを使い続ける関西の強豪。「神の二択」と呼ばれる近距離の読み合いが神がかっている。関西のお兄さん的ポジションで兄ケンさんを慕う人は多い。2017年11月末にアメリカで開催されたレッドブルバトルグラウンド(Red Bull Battlegrounds)にスパ2X部門として招待される。(結果は準優勝。優勝は同じく招待されたオトチュン)事前PVを観てもわかるようにかなりの負けず嫌い。「こたか商店さん曰く勝てる確率は65%」という言葉を聞いた時の兄ケンさんのリアクションには笑っちゃいました。このとき最初は兄ケンさんが勝つ確率が65%かーと思ってたけど、逆ということを知ってのあのリアクションだそうです。

 

当時対戦したウメハラ曰く、

ウメハラ「対戦はそんな簡単なものじゃないということを思い出させてくれた。状況に関係なく二択を仕掛けられる、どんな状況でも二択を仕掛けてくる。そしてそこからしっかりとリターンを得てくるところが凄いと感じた。二択をかけるってスタイルで結果を出すっていうのはすごい。」 

 

特徴


兄ケンさんのブログの中で気になった記事を二つご紹介します。

・「いつ強くなるのか、今でしょ」

  http://aniken-ufo.at.webry.info/201705/article_1.html

こちらの記事の中でこう書いています。

自分で作り上げた総合的な強さとは上記の他にも経験であったり

精神力・技術・試合へのアプローチなど様々な能力によって示されるものです。

昔から「あの人の反応は~、コマンドすげぇ~、」だけで

強かった人はいないんです。

 

ケン転向初期(1998年くらい)の僕は昇龍拳と投げという二択でしか

勝機を見いだせなかったため強さのバランスという意味では悪かったと思います。

その頃はそれでも勝てれば良いと信じ込んで対戦をしていたのですが

やはり異質な強さというのは長続きしません。

 

〜中略〜

 

しかし対戦ってそんな単純なものじゃなかったんですよね!

白か黒かだけ、勝った負けただけじゃなくいかに自分を高められるか、

理想とする試合を続けられるかに重きを置くことにこの上ない楽しみを見出せるようになりました。

 

 

・「対戦観」

  http://aniken-ufo.at.webry.info/201405/article_2.html

 スト2に限らず格闘ゲームにおける対戦というツールを

最大限活かしきることができれば勝ち負けだけではない

要素がたくさん生まれてくるのです。

 

楽しさであったり、興奮であったり、傷ついた心を癒してくれる時間、

日本だけにとどまらず遠く離れた地域にたくさんの友人ができたりです。

 

もっといえばスト2で技術や精神力、社交性を鍛えることができれば

仕事にも私生活にも人生にも輝きを与えてくれると信じています。

(人生に関してはまだまだ結論は早いのですが^^;)

 

対戦台で自分のためにコイン投入してくれる人、自分がコインを入れる時に

感じるワクワク感。

大好きなスト2だからこそ広い視野と感謝と謙虚の気持ちを

忘れないようにしていきたいです。

 

さすが20年プレイヤー。対戦において勝ち負けのみならずそれ以上のものを追い求めているような印象を受けます。そもそも勝つか負けるかだけを考えての対戦だと20年も続けられず途中で飽きてしまうでしょう。20年もの間スト2を続けているのは、ただの対戦の中に、やりがいを見出しているからなのだということをこの内容から感じました。勝ち負けではなく自分の総合的な強さを上げるために日々対戦する。そういう意識だと「次はこれを試してみようかな」「あの立ち回りにはこの技が有効なんじゃないかな」と自分の中で試したくなる行動が出てきて、そして「早く対戦したい!」と思うのでしょう。

 

獣道に対する意気込み


 今のスト2界でいったら一番戦闘力があるのは俺かと思う。対戦してて怖いと思う人がいない。殺気とかいろんな要素を入れると俺かなと思う。15年前は自信なかったけど、今はある。楽しみにしてもらってていいかなと思う。嫁にも許可貰っているので本番までがっつり対策して臨みたい。

 

※1月2日、獣道前日にガイル10先対策をしていた模様。

 

 

ウメハラ「こたかに実際どうなの?って聞いたら65%いけるって言ってました」

 

は~~~、、ハァ!?

火ついた。ほんまにガイルに負けへんけどね俺。火ついたわ。嬉しいね最近俺にそんなこと言う人いないから、こたか君にわかってもらおうと思う。スト2の厳しさを

 

リンク


 ・特になし(おすすめ募集)

 

 

秘めたる闘志、兄ケンさんでした 。

【獣道】第一の獣、こたか商店

どうも、しんさくです。

”獣道”、対戦者の紹介。今回は第一の獣、こたか商店さんです。

 

 

こたか商店

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SNS、ブログ


 Twitter:#こたか語 hashtag on Twitter(こたか語録をこたかさん以外の方がつぶやく際に使われているハッシュタグ。なお本人のアカウントはありませんでした。)

    blog   : なし

 

 

経歴


 5歳(1991年)の時、初めてスト2を目にする。スト2グラフィックのあまりの綺麗さに5歳ながらに目が離せなかった。駄菓子屋さんの外に筐体があって、そこを通るたびに「ソニックブーム!」という音が聞こえてきて、いつも目を奪われていた。だがその頃は子供でお金がなかったので、自販機の下を漁って見つけたお金でプレイしていた(1クレジット20円だったらしい)立ち筐体であり、画面の位置が高くちょっと遠目から見ないと画面が見えなかった。またその当時はアーケードモード(CPU戦)を一回もクリアできなかった。その後スト2以外にもKOFストリートファイターZERO3もプレイする。KOF花月園(恐らく神奈川県花月園駅付近)全1だったらしい。※花月園の当時のKOFプレイ人口は3人

 

ZERO3もやっておりテレビに映るウメハラが有言実行で優勝しててとてもかっこいいと思った。スト2はガイルを使いたかったけど、使いこなすのが難しくて初期はリュウ豪鬼を使ってた。本格的にガイルを始めたのは2007、8年の頃。

 

 

特徴


こたか語録、こた解説とも呼ばれる独特な言い回しは1つのジャンルとして確立されている。こたか語録はニコニコ大百科にも登録されており、ファンも多いよう。ここではこたか語録の中で個人的に印象深いと思った語録を紹介します。

 

「情熱の大陸」

 Xガイルのリフトアッパーを潰すXケンのジャンプ大パンチのこと。Xケン対Xガイルの実況解説から。

「45度と90度と180度」

 スト2の基本を良くまとめている名言。

   45度:前ジャンプ

   90度:垂直

 180度:地上戦

弾脚応投(だんきゃくおうとう)

 スト2の本質。飛び道具、足技、対応、投げ技のこと。

命金人時(めいきんにんじ)

 人間界の本質。命(自分)、お金、人(他人)、時間のこと。どれか1つでも欠けると裏切りが発生する。

矢口真里状態

 ガードしか選択肢がなくて、状況を打破するにはリスクを覚悟しないと悪い状態。

「矢口真理状態」

 矢口真里状態のもう一つ上。里に王をつけて真理にした状態。脱出不可能な状態を指す。両手両足鎖を巻かれた状態、らしい。

 

 

獣道に対する意気込み


まず、こんな風に強い強いって言われるのは予定調和外。ただのゲームやってる一般人なので。こんな風に強いって言われるのは予定外です。一回も自分が強いと思ったことなくて。コンボもできないし。最初はコンボ出来てたけど、途中からこのゲームは立ち回りがまず大事だなと感じてからはコンボ後回しで立ち回りのことばっか考えてたらコンボ出来なくなっちゃってた。ガイルより可愛い子はいないと思う。その辺の女の子見ても、良いなーとは思うんだけどガイルには・・・(及ばないということだと思われる)

 

兄ケンさん、というよりケンと普通に対戦すればソニックとリフトアッパーだけで結果が出るはず。普通にケン、ガイル戦をするだけ、勝ち負けにこだわらずケンガイル戦をすれば、それが結果として出るはず。ケンガイルは10人中15人が7:3ガイル有利って言う。ただその中で一人だけ、ナラケン、通称天涯クラハシが「ケンの方がリュウよりいける」って言ってる。だからそこを気をつけて本番までしっかり対戦します。

 

 

リンク


こたか語録動画

https://www.youtube.com/watch?v=ioRZlMTK3VM&t=1124s

こたか商店とは何者?ウメハラ対談

https://www.youtube.com/watch?v=lkbuPnBMMNI

ニコニコ大百科はこちら

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%93%E3%81%9F%E8%A7%A3%E8%AA%AC

 

控えめで飄々とした姿が印象的なこたか商店さんでした。

それでは! 

【獣道】対戦組み合わせ【人と人とのぶつかり合い】

どうも、しんさくです。

 

  

今回はDaigotheBeasTVにて2018年1月3日に行われた「獣道」という企画について紹介したいと思います。すでに獣道のイベントは終了しているのですが、あまりにも素晴らしいイベントであり、これがこのままインターネットの隅っこで忘れ去られてしまうかもしれないというのはとても勿体無いと思い、記事にして残したいと思いました。

 

 

この記事を初めて見た格ゲー好き、もしくはちょっと興味を持ったそこのあなた、本気のぶつかり合いが観たくないですか?本気の闘いはここにあります。

 

それが”獣道”

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能書きは置いといて、早速獣道の紹介をしたいと思います。

 

「獣道〜kemonomichi〜」


これまでビースTVでは色々な企画が行われてきましたが、今回のこの獣道は、それらの中で一番大々的に行われている企画となっています。

 

獣道発表ツイートがこちら。(リンクを張っているのですがこのツイートが何年たっても削除されないことをただただ祈ります・・・!!!) 

 

 

「観たいものを、自分で作って、観る」

 

そしてこちらが獣道についての動画です。

企画の内容は、ウメハラさんがこうおっしゃってます。

www.youtube.com

 

・獣道とは???

強さを追い求め続けた男たちの、譲れない意地と境地のぶつかり合い。

 

ウメハラ「きっかけはオゴウVSクラハシの試合。何だかわかんないけどあの試合は両者の中に譲れないものがあるんだなというのが画面を通してわかる。格闘ゲームってただの遊びのはずなんだけど、お金じゃなくて、自分自身の本当にここは譲れないなって時に、ああいう迫力のある試合になるんだなっていうのが改めてそれを観て思って、人と人とのぶつかり合いが観たいって思った。」

 

これが”獣道”です。本気で人と人がぶつかる試合。そしてこの試合の組み合わせは全部で3組み合わせということも発表されました。組み合わせを紹介します。

 

 

 

第1の獣 ”ウメハラの理想を超えた男” 「こたか商店」 


https://pbs.twimg.com/media/DJNm1gFWsAESjEE.jpg

 ウメハラ「初めに見たときはなんだこのふざけた奴はと思ったけど、その姿は完全に擬態で、実際に対戦してみてこのゲームの叡智(えいち)が全部集約されているんだなということを思い知らされた。」

 

挑戦者 ”誰よりもケンを愛し、ケンに愛された男” 「兄ケン」

www.youtube.com

兄ケン「最近ガイルに負けた記憶はない。ウメハラくんと戦った15年前の俺とは全然違って、今はすべてのスキルが上がっている。今が一番強いと思ってる。若いプレイヤーに負けたくもないしね。」

兄ケン「ぶっちゃけた話こたかくんは地方でちょっと強いガイルの人ってイメージ。すごいとは思っていない。東京で頑張ってるんやな〜って感じ」

(ということは、スト2の首都は大阪なんですか?という質問に対して)

兄ケン「え?違うの?」

 

動画ではウメハラさんの一言(煽り)により兄ケンさんに火がつきます。

 

兄ケン「まぁとにかく、結果を見ていただきたいですね。」

 

こたか商店VS兄ケン

関西の強豪VS関東の若手プレイヤーという構図。動画の中でもありますが兄ケンさんに火がつき絶対勝つという意志を感じます。

 

 

第2の獣 ”人間性能オールSの怪物” 「弟子犬」 


www.youtube.com

 ウメハラ「全部Sなんですよ、反応速度、技術、精神力、全部世界トップ。とにかく試合展開が早くて、普通の人とは考えるスピードが違う。99%の人はまずそのスピードについていけない。積んでいる燃料が違う。東京に住んでなくてちょっとホッとした。もし東京生まれ、東京育ちだったら格闘ゲームの歴史が大きく変わっていたと思う。」

 

 

挑戦者 ”不遜を許されるだけの「才」” 「ヌキ」

www.youtube.com

 (弟子犬に勝てる人はいますか?という質問に対して)

力丸「やっぱり・・・」

ボス「この男しかいないというのは、一人だけいます。」

力丸「大貫なら勝つんじゃないかなと思います。」

ボス「ヌキしかいないと思います。唯一対抗できるとしたら、大貫ではなくて、昔に戻ったヌキかなと思ってます。」

 

第2の組み合わせ、弟子犬VSヌキ

最強のケン使い弟子犬さんと、天性の才能を持った最終兵器ヌキさん。二人のインタビューからもヌキさんの強さがとてつもないものなんだなというのを感じます。

 

 

第3の獣 ”格ゲーの頂点に辿り着いた男” 「まちゃぼー」


www.youtube.com

 ウメハラ「後ろで見ていてもベストな選択ができないのに、本人は常にベストな選択をする。ギルティって今一番複雑な格ゲーなんですけど、それを一人で攻略している。一言で言うと、現在の格ゲーの頂点です。もう一人でやってる、対戦相手のことは別に関係ないって感じで、自分のプレイが100点になってればそれでいいやって。そりゃ勝てないですよね誰も。」

 

 

挑戦者 ”その男「人生ザトー」” 「小川」

www.youtube.com

 (小川さんにとってギルティギアってなんですか?という質問に対して)

小川「人生の8〜9割は費やしていますね。」

ギルティギアがなかったら人生どうなっていたと思いますか?という質問に対して)

小川「死んでる可能性ありますね。いや真面目に」

 

第3の組み合わせ、まちゃぼーVS小川

現在の格ゲーの頂点とも呼ばれるほどの強さを持つ”Mr.最適解”の異名を持つまちゃぼーさんと人生をギルティギアに、そしてザトーというキャラに捧げる小川さんの組み合わせとなりました。

 

以上の3組み合わせが発表されました。

 

まとめると以下です。

◼組み合わせとタイトル

1.兄ケンVSこたか商店
 スーパーストリートファイターⅡX

2.小川VSまちゃぼー
    GUILTY GEAR Xrd Rev2

3.弟子犬VSヌキ
 ストリートファイターⅢ-3rd strike-

 

 

 

次回はこの獣道のそれぞれのプレイヤーを紹介したいと思います。

 

 それでは!

 

 

 

 

 

 

最後に、日程発表告知動画「トマト」を

www.youtube.com

 ウメハラ「元々持っている料理の味をわかってもらうために、こっちが努力する」

PC版ストリートファイター5がフルスクリーンでフリーズした場合の対処法

どうも、しんさくです。

長らく更新していませんでした。(LOLにうつつを抜かしています、そして今も)

 

 

今回は最近アプリケーションエラーが多発しているSF5において結構深刻なフリーズについての対処法です。PC版のみ。

 

本来アプリケーションが停止したらタスクマネージャを起動してプロセスの終了をするのがよくある対処法なのですが

SF5をフルスクリーン状態で起動していて、フリーズした場合タスクマネージャを起動してもSF5画面が最前面にあるためタスクマネージャが操作できない、という状況になります(自分はなりました)

 

その時に最悪PCを再起動するのですがその前に他の対処方法でプロセスの終了をすることができます。

 

■手順

1、CTRL+ALT+ENDを押す

2、タスクマネージャをクリック

3、タスクマネージャが裏側で起動するので「s」を押す。

(↓重要)

4、タスクバーのタスクマネージャアイコンにマウスをあてる。するとタスクマネージャを確認できる(操作はできない)のでプロセスタブのStreetFigter5にフォーカスがあっていることを確認する。(StreetFighter5の行が選択されていること)

5、ALE+Eを押す。

 

するとStreeFighter5のアプリケーションが終了しますので、そこから再びSF5を起動すればOKです。やっていることはマウスで操作していることをキーボード操作しているだけですのでご安心ください。また手順4が重要で誤ってSF5以外のアプリケーションを落とさないようにしましょう。他のアプリケーションにフォーカスがあっている場合、もう一度手順1からやり直して、手順3の段階で「street」と打てばSF5にフォーカスが合うはずです。

 

 

 

それでは。