ストリートファイター5を楽しむブログ

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EVOJAPAN2018 スト5TOP128キャラ分布

どうも、しんさくです。

 

EVOJAPAN

 

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evo-japan.net

 

2018/01/26~2018/01/28に格闘ゲームの祭典「EVOJAPAN」が開催されました。毎年アメリカはラスベガスで開催されているEvolutionの日本開催。最大の参加人数タイトルはストリートファイター5。なんと参加者2000人超えです。(エントリーだけして不戦敗の人も結構いたので正確な人数はこれよりも少し減りますが)今大会の特徴としては日本開催ということ。まぁそれはゲーム外のことなのでひとまず置いときます。この大会の最大の特徴はスト5がシーズン3に変わってたった1週間後の大型大会ということです。1週間しかたっていないメタも全く分からない状態の参加者2000人超え大会は他にないのではないでしょうか。

 

さて今この段階でTOP8に勝ち上がったプレイヤーは決まっています。

・TOP8(smash.ggに登録されているプレイヤー名で表記)

 ・ウィナーズ

  GRPT|MOV(Chunli)

  John Takeuchi(Rashid)

  INFILTRATION(Menat)

  Humanbomb(Chunli)

 ・ルーザーズ

  Echo Fox | Tokido(Gouki)

  stormKUBO(Abigail)

  DNG | Itabashi Zangief(Abigail/Zangief)

  Hx | CYG BST | Daigo "The Beast"(Guile)

  

トップ8に春麗2、アビゲイル2、ラシード、豪鬼、ガイル、メナト

春麗が2体!?

 

 

 

と、春麗が2体残っているのを見て、大会全体のキャラ数は一体どのような分布になっているのだろうと気になりました。特に春麗春麗はS3で特別強いという様な評価はなかったと思うのですがウィナーズに2人もいます。いやさすがにこれはプレイヤーの強さだろうと思いました。そしてますますどのキャラがどのくらい出ているのか調べてみたくなりました。

 

 

 

よし、調べるぞー!

 

 

・・

・・・

 

 

と思ったのですが、EVOJAPANはエントリー時にはキャラの登録はしないので全てのプレイヤーがどのキャラを使ったかを調べるのは現実的にかなり困難でした。。。ですがTOP128までなら探すことができたのでそのデータで分布を見たいと思います。128だとデータとして少ないかなと思いデータの信頼性について少し調べたのですが参加者2000人規模の大会で約100のデータ数だと信頼性90%らしいです。(許容誤差等を加味するらしいですが詳しいところまでは調べてません。250~300程度のデータ数だと信頼95~99%らしいです)

 

分布表ですが以下にしています。

・キャラクター名

・使用者数

・Tier(キャラランク)

 ⇒Tier1,2,3に分けています。まだシーズン3が始まって1週間なので正確な情報ではありません。勝ちたがりTV,TOPANGATVにてあった簡易評価、他プレイヤーのSNSでの情報等を考えて決めています。また全キャラのランクを表記すると見にくいのでTier1のみ表記しています。

 

 

EVOJAPAN2018 StreetFighterV TOP128 CharaList
キャラクター 使用者数 Tier
Cammy 11 1
Gouki 10 1
Ibuki 8  
Dhalsim 7  
Ken 7  
Birdie 6 1
Laura 6  
Rashid 6 1
Necalli 5  
Mika 5  
Urien 5  
Balrog 4  
Bison 4  
Chunli 4  
Kolin 4  
Menat 4  
Ryu 4  
Abigail 3 1
F.A.N.G 3  
Guile 3 1
Karin 3  
Sakura 3  
Zangief 3  
Alex 2  
Juri 2  
Vega 2  
Nash 1  
Ed 0  
Zeku 0  
Unknown 3  
Total 128  

 

 

はい、このようになりました。BEST3はキャミィ豪鬼、いぶき。豪鬼、いぶきはシーズン2の分布をそのまま引き継いでる感じがしますね。シーズン2で使ってた人が1週間でキャラ替えは難しいからそのままEVOJAPANは出るという感じでしょう。それは他のキャラも同じですね。驚きだったのはキャミィが1位だったこと。日本以外の参加者でキャミィを使用している人が多かったです。

キャミィはアジアで人気なのでしょうか。

・今大会キャミィで参戦した海外有名プレイヤー

ヴェロレン

NL

シャオハイ

ゲーマービー

 

以外だったのがダルシム、ケンの使用者数が多いこと。ダルシムもケンもキャラ愛で選ばれているように見えますね。ダルシムは唯一といって良い戦闘スタイル(手足にょーん)、ケンはキャラのカッコ良さでしょう。確かにケンのコンボは気持ち良い。

 

それ以外のキャラは基本的にはシーズン2のキャラ分布のまま変わら無さそうに見えます。シーズン3になり強くなったと言われているアビゲイルとガイルはどちらも3人ですがこれはシーズン2の分布とあまり変わらないでしょう。今度EVO2017TOP128のキャラ分布と比較してみても面白そうです。

 

 

 使用率がそのままTOP8の数に影響するという結果にはなりませんでした。TOP8に残るのは運(ぶっぱなし、コマ投げ、そしてクジ運)も味方につけなければいけないので。またTOP8に勝ち上がったプレイヤーの方は皆シーズン2からそのキャラを使い続けている方ばかりです。そして豪鬼とラシードを除くキャラ(春麗メナトアビゲイル、ガイル)が強化されています。大会中かなり印象に残っているのが

・Humanbomb春麗の気功掌

・Daigo"The Beast"ガイルのVトリ強化サマソ

・INFILTRATIONメナトのソウルスパークと立ち回りの置き中段

・Tokido豪鬼のVT2選択時のリーサルコンボ選択

・stormKUBOアビゲイルのコアコアコンボ(みててなんか笑っちゃいます)

これらはシーズン3から追加された要素です。元々使用していたキャラにシーズン3で新たに追加された要素をしっかりと使いこなすこと。それはわからん〇しという形で対戦相手を苦しめます。また使い方がわかりやすく、かつ立ち回りに組み込める系が活躍を見せているのかなと思いました。ガイルの強化サマソのとりあえず打っとけ感はすごく強そうでした(奥深い読み合いがあるのかもしれませんが私にはわかりません)

 

リストだけ見ると春麗がめちゃんこ強いということではなくて、MOVさんとHumanbombさんがずっと春麗を使い続けて、その連度が高まりまくっていて、春麗強化の追い風に乗っかったということがウィナーズに残っている要因ですね。ガイルもアビゲイルも同様です。そんな中でも安定して勝ち残っているときどさんはさすがとしか言いようがありません。

 

 

 

 

 

 

最後に、、、ボンちゃんは本当にラストナッシュだった!!!!

 

 

 以上です。ばいばい。

 

TOP128を探す上で非常に助かった記事↓(Thank you for writing the information!!!!!!!!!)

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